40歳、妻と二人の子供あり

お客様がどんな方なのか詳細に知る機会は少ないです。

サービスを作るときにはこんな方にお届けしたいと事細かにお客様像を想像したものです。

今日はお客様からのご連絡を紹介します。

やっててよかった
オートマチックトレード
松村博史

かなり以前にはなりますが、こんな記事を書いたことがあります。
ペルソナから電話がかかってきた

このときも大変嬉しかったものです。

今回はメールでのご連絡でしたので、早速紹介いたします。

松村 様

お世話になっております。

松村様のブログ、読破しました。

投資歴1年、株現物・信用、オプション、シストレと
かじってきた時点で、私が「知らなかった、これは大事だ」と思ったことたくさんメモしました。

私が目指すところは、「伊藤家(仮名)」のお金のマネージャーになることです。

FPじゃないです。FP資格も勉強のため将来取りたいですが、FPじゃ足りないんです。社会保障、税金、民間保険、ローン、これらの知識は「守り」。資産運用は「攻め」。そのどちらもバランスよくかじ取りできることを目指しています。

大事なことは、全てにおいて専門家になる必要はない、仕事自体は専門家に任せればいい。でも、かれらのいうことが自分の家族にとって有益なのか、そうでないのかを判断できる「リテラシー」を持った人間になること。

上記の「攻め」「守り」どちらが欠けても、これからを生きていくには大変だと思います。これは私の想像ですが、老後2000万円問題が出てきて、「大変だ!資産運用しなくちゃ」と慌てて証券口座を作り、過度なリターン(=リスク)を取って痛い目を見た人が少なくないのではないでしょうか。

この時、「私の場合は本当に老後のお金が足りないのか?足りないならばいくら?そのために資産運用が必要ならば、どのような金融商品で、どれだけのリターン(=リスク)を設定する必要がある?」と考え、それを実行に移せた(自らでなくても、専門家の意見を聞いて適切に判断できた)人がどのくらいいるか。


上記の答えを導くには、例えば私のような40歳、妻と2人の子供がいるサラリーマンならば、こんな風に考えたりする必要があるかもしれません。

①家計の収入と支出を把握する。(そのために、少なくとも家計簿をつける)
②定年までに貯められるお金の総額を把握する。
③定年までにかかるお金をシミュレーションする。(家、車、子供の教育・養育費)
②ー③が、定年時に残るお金。=④
⇒⇒⇒
⑤定年後、残り何年生きるかを設定する。(N年間とする)
⑥年金を想定する。(例えば毎月の額)
⑦老後の生活費を想定する。
(例えば毎月の額)④+〔(⑥ー⑦)×12ヶ月×N年間〕=⑦

⑦<0ならば、運用が必要と考えます。どのくらい足りないかにより運用の仕方も変わるはずです。また、運用する際は、年齢によりリスクを調整するのが良いでしょう。


例えば40~50歳、50歳~60歳、60歳~定年まで、定年後、で徐々にリスクを小さくして運用する。
ちなみに、 ⑦>0ならば、どうせならさらなる運用をしつつ、子供たちに上手に資産を残すために税金や生命保険の知識が欲しくなります。

  
・・・などというシミュレーションをするのが好きなんです。私は、結婚することが決まった11年前から、上記の「守り」ばかり考えてきました。自分の頭の中だけで。資産運用は怖いもの、と思っていたからです。

私も妻も会社員(正社員)で、2人合わせた収入はそれなりにあります。ところが、いくら上記の「守り」を駆使し、年金額や老後の生活費を甘く想定しても、持ち家を買い、子供2人を大学に上げると、老後の生活は不安になるのでした。(今社会全体に漂う重い空気の厚さはいかばかりでしょうか。)

結果、私は今のところ家を買っていませんし、会社まで自転車で通える場所の賃貸住宅に住み、車は1台です。

そんなおり、大腸がんが見つかりました。私はずっと健康でしたので、まさか、という気持ちでしたが、結局開腹手術を受けました。幸いステージ1で転移は無く、もうすぐ術後2年経ちますが、今のところ健康です。


この経験は大変重く、社会全体が恐らくなんとなく、「働けるだけ働くしかないな。」みたいな空気になっている(なし崩し的にそのように誘導されているとも取れますが)中で、「働けるだけ働くって言っても、働きたいけど働けなくなったらアウトじゃん。」と思い、ついに資産運用の扉を開く(笑)ことになりました。ちゃんちゃん。

・・・長くなりましたが、こんなわけで、資産運用初めて1年経ちますが、大損もしてますが大変勉強になっています。また、最初の方で「専門家に任せればいい」と書きましたが、資産運用に関しては「専門家」に見切りをつけたため、自分でやっちゃってます。。。


考えてみたのですが、上記のような考え方をうまく伝えれば 、(面倒くさい話を面倒くさくなく聞かせる高度な工夫が必要とは思いますが)資産運用、ひいては自動売買を広めて、続けてもらう強力な動機付けになると思うのです。

また、浅く広く、自分の生活、人生に絡めて知識を紹介することで、金融リテラシーを広めることにもつながるはずです。

こういう方に使っていただきたかったのです。

あのころは、オートレしか解決策はなかったですが、今ではたくさんあります。

ここにあなたの心配を解決する便利なツールがあるのです。

納得いくまで使ってみて下さい。

かけた時間だけの満足は得られると確信しています。

次はあなたの番です。

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オートレ松村 について

オートマチックトレード株式会社 Automatictrade.Inc 機関投資家が行なっている自動売買も個人投資家も必要になる時代がくるとの思いから2006年自動売買関連システム専業のシステム開発会社を立ち上げる。 以来、個人投資家に自動売買サービスを提供する一方、証券会社のサービスの構築、証券会社とAPIを通じたコラボレーション、証券取引所から相談を受けたりなど、自動売買業界の先駆者として活動している。
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