証拠金の小さくなるサービスに対応しました

投資対象として個別の事情を考慮しなくていい日経

しかし最低でも30万円くらいはご用意いただかなくてはなりません。

SBI証券と岡三証券にはこの半額でよいサービスがあります。

それらのサービスに対応いたしました。

日計りでいいロジックがあれば使ってください
オートマチックトレード
松村博史

このサービスはすべての証券会社に用意されているわけじゃないんですよね。

なので今まで対応していなかったのです。

ところがユーザーさんが増えてくると必然的にこのサービスを使っていらっしゃる方も増えてきました。

これはそろそろ対応したほうがいいんじゃないってことになりました。

今までこちらのサービスをお使いの皆様お待たせいたしました。

さて、このサービスがなんなのか軽くおさらいします。

このサービスは証拠金が通常の半額になりますというサービスです。

2022年7月現在、日経225ミニを1枚建てるのに必要な証拠金は

126000円

です。

この証拠金が半額の63000円になるということです。

どうですか?ぐっと投資がしやすくなりますよね。

とはいえ63000円だけを証拠金として差し出していても、
1回目のトレードで負けると2回目のトレードができなくなります。

なので余裕を見て証拠金を入れておく必要があります。

余裕の額は一概には言えません。

利用するロジックが一回に負ける金額と負ける頻度を勘案して決めます。

1回のトレードで5000円負ける可能性があり、連続3回は過去に負けた実績のあるロジックなら

最低限15000円の余裕は入れておかないといけないでしょう。

自分が使おうとしているロジックで余裕の金額を計算することができない?

もう少しデモ取引で頑張りましょうね。

オートレはデモ取引を無料で使えるようにしています。

サービスの概要に戻ります。

証拠金が半分になるということは何か制限があるんです。

それは建玉はそのセッションの最後に強制的に決済されるということです。

もともとデイトレード(日計り)のロジックを利用している人にはなんら問題のあることではありません。

デイトレードのロジックでそこそこの成績が出ているものもあります。

まとめると

取引は短時間で終わることを想定し、
セッションの終わりには強制的に終わらされる。
そのかわりに証拠金は規定の半額でいいですよ。

というサービスです。

さて今回当社のサービスで証拠金が半額になるサービスに対応した機能です。

1.引けの返済注文を入れていなくても
2.引けで強制決済されたこととし
  建玉がなくなり、トラックレコードに成績が記録される。

という機能です。

このことで解決される問題点は

1.上記サービスではプレクロージングの注文を受け付けないので引け決済ができなかった。

2.オートレ等のサービスではまだ玉が残っている状態で証券会社では強制決済されているという、建玉の乖離が起こっていた。

3.建玉の乖離は手動で解消しなければならなかった。
  そうしなければ次の注文が入らなかった。

ということになります。

ぜひ使ってくださいませ。

オートマチックトレード株式会社は先物初心者の練習もお手伝いさせていただきます。


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オートレ松村 について

オートマチックトレード株式会社 Automatictrade.Inc 機関投資家が行なっている自動売買も個人投資家も必要になる時代がくるとの思いから2006年自動売買関連システム専業のシステム開発会社を立ち上げる。 以来、個人投資家に自動売買サービスを提供する一方、証券会社のサービスの構築、証券会社とAPIを通じたコラボレーション、証券取引所から相談を受けたりなど、自動売買業界の先駆者として活動している。
カテゴリー: 開発 パーマリンク

証拠金の小さくなるサービスに対応しました への2件のフィードバック

  1. kamu より:

    SBI証券口座でhyper先物のサービスを設定しました。
    オートレ側で何か対応することはありますか。

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