今日は会社設立以前の
私が行っていたシストレについて
書いてみたいと思います。
今ならできるんじゃないか?
オートマチックトレード
松村博史
この会社を作る前のことですから
2004年のことです。
現SBI証券はイー・トレード証券だったし
楽天証券はまだないし
そんな時代のことです。
裁量取引にまつわる3つの不便がどうしようもなく我慢できなくて。
3つの不便?説明すると長くなるけど手短に
- 「心理的な不便」・・・特に損切り時のいや~な感情
- 「時間拘束の不便」・・・保有すると価格の推移を確認しますよね
- 「機会損失の不便」・・・見てないときに限ってチャンスが訪れてたりします
この不便を解消したくてシステムトレードに取り組んだわけです。
自動注文までにも手動によるシステムトレードはしていましたが今回は割愛
自動注文で効率的なシステムトレードの方法はないものかと
調べに調べたところ
個別株で
今日の寄付きが昨日の終値と比べて急落した銘柄は一時的に半戻ししやすい。
というものでした。
はい。上場している銘柄は約4000銘柄あります。
それを全部、目視で監視して寄付きが昨日の終値より下がっている銘柄を探すのは困難極まります。
これぞコンピュータの出番ですよね。
ということで私の一番最初の自動売買はこの方法だったのです。
こんなことしようにもオートレのようなツールはどこにも存在しません。
ならば作ってしまえということで、オートレの原型を作ってやってみていました。
ただですね。
2004年、まだ単元株制度がありました。
1000株買おうと思うと、まぁまぁの資金がいるわけです。
ですがその頃私が投資に使えるお金は50万円。
上場銘柄が4000銘柄あるとはいっても、売買できる銘柄は限られるわけです。
そこで、スクリーニングソフトも作ってしまいました。
取引量が1日2000約定はあって、50万円で買える銘柄。
そしてできれば上昇トレンドにある銘柄。
そんなになかったです。
スクリーニングソフトで抽出された銘柄を、自動で監視し、条件に合致したら自動で発注する。
そういうプログラムを作ったわけです。
めちゃめちゃ大変そうでしょ。監視する銘柄が増えるとマシンパワーが足らなくなるんです。なので銘柄数を絞る必要もある。
そんな状態でした。
ちなみに、数値は寄付きが前日終値より2%下がった銘柄を買い、1%戻したところで売る。です。
大勝ちも大負けもせずに遊べる手法でした。
当時は
- 単元株制度があって一取引の金額がある程度必要なこと
- 監視には自前でコンピュータを用意しなければならなかったこと
から、資金に制限がある私には現実的ではありませんでした。
今ならできるのではないかと思ったのは
- 単元株制度がなくなっている。すべて100単元。
- TradingViewがある
ということです。少額でもできちゃいそうだ。
TradingViewで対象の銘柄のチャートを開いておいて、Pineスクリプトを仕込む。
メールdeオーダーwith TradingViewで自動発注する。
ね。
実践してみたいって方がおられましたら、一緒にやってみましょうか?
オートマチックトレードはそんなあなたを応援します。
メールdeオーダー with TradingView
http://mdolp.autore.jp/with_TradingView
TradingViewまだ使ってないという方はこちらです。
活動歴10年の信用、老舗プラットフォームKENSHIRO-225連動システム
「シグナルdeオーダー for KENSHIRO-225」
https://www.reed-jp.com/
https://sdo4k.autore.jp/
.プログラム知識なしで利用できる自動売買システム
オートレシリーズ
http://www.autore.jp
プロの出すシグナルが取引注文に変換されるシステム
シグナルdeオーダー
http://sdo.autore.jp
サヤ取りの注文がワンクリックで「サヤトレ連動−オートレ発注」
https://investars.jp/
600人の叡智を集結、株価予測アルゴリズム販売ストア「QuantX」連動システム
「シグナルdeオーダー for QuantX」
https://quantx.io/
https://sdo4q.autore.jp/
約20年まえですが、今でも使えそうな戦略ですねぇ。
>大勝ちも大負けもせずに遊べる
とは、小勝ちはできたんでしょうか?
小さな勝ちだったと記憶しています。ただ軍資金が小さいので、ほんと時間がたっても増えた気しないくらい。
まずは小さな勝ちで十分だと思います(今なら軍資金もガッポリいけますよね)なので勝つことが大事。今でも使えそうだと思うので詳しく聞きたいですね。
いつかサロンで取り上げましょうかね。