超高速取引の開発に携わる

高頻度売買はヘッジファンドに譲るでも書いておりますように、個人投資家は高速売買に手を出すべきではないというのが私の持論です。

しかし弊社は超高速取引のプラットフォーム開発に関わることになりそうです。

考えてみれば、ホンダがF1を作っているからと言って車を運転する人全員にF1並の車を提供しているわけでもないです。

むしろ最高級の開発をするから、そのフィードバックで一般の車両も向上していくのです。

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あなたの投資を自動化します
オートマチックトレード(株)
松村博史

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自動売買といえば高頻度売買が常識の機関投資家。

ゴールドマン・サックスなどヘッジファンドと言われるところは当たり前に行っています。

2012年に東証のホールで講演させていただいた時には、それらの会社の方々からまゆを潜められたものです。

個人投資家のための自動売買?そんなのあるの?と。

確かに高頻度売買はその論理上負けることがありません。

すごく小さな利益を1日1万回とか繰り返すことによって結果として利益を得ます。

論理的には負けないのですが、それを実行するためにとんでもない準備が必要なのです。

インターネットの回線の遅延を極小にするために、注文受けシステムと同じ建屋同じフロアに自分のコンピュータを置くことは当然。

今ではソフトウェアの演算速度を早めるために、開発したソフトが動く専用のカスタムCPU(FPGA)を作るというところまで来ています。

ね、こんなこと個人投資家が手をだせるレベルではなくなってるでしょ。

なので、弊社ではそちら方向の開発は行っておりませんでした。

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ところが転機が訪れました。

このブログでAPIの開発なら任せてという記事をお読みになったとある業者さまから開発のご依頼。

まだ契約結んでないのにすっかりやる気になっております。

なにがわくわくするかって、未知な世界なわけですよ。高速売買。

そしてそこで培われたノウハウは必ずやオートレをお使いのお客様にもフィードバックされることでしょう。

新幹線は実は時速400Km以上出せるわけですよ。

でも営業運転では時速300Kmです。

ホンダはF1を作れるんですよ。その技術が一般車両にも生かされてくるわけです。

弊社も世界最高クラスの技術を持つようになります。

そしてそれは必ずやお客様に還元されるでしょう。

今のうちに自動注文にお慣れ下さい。

オートマチックトレード(株)はそんなあなたを応援します。

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オートレ松村 について

オートマチックトレード株式会社 Automatictrade.Inc 機関投資家が行なっている自動売買も個人投資家も必要になる時代がくるとの思いから2006年自動売買関連システム専業のシステム開発会社を立ち上げる。 以来、個人投資家に自動売買サービスを提供する一方、証券会社のサービスの構築、証券会社とAPIを通じたコラボレーション、証券取引所から相談を受けたりなど、自動売買業界の先駆者として活動している。
カテゴリー: 開発 パーマリンク

超高速取引の開発に携わる への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 2015年の振り返り。今年もありがとうございました。 | 株、先物とFXの自動売買をつくる船場の社長ブログ 

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