昨夜食事会が有りました。
予定ではイタリア人と通訳の二人と聞いていました。
ところがイタリア人、アメリカ人、アメリカ人、中央アジアの方と4人のお客様にお会い出来ました。
英語のシャワーを浴びたのですが、私は通訳頼みでしたね(笑)
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松村博史
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ギリシャに風がふけば日本が風邪をひくようなこのご時世。
世界はつながっているのです。
実体経済だけではなくて、テクノロジーも世界と繋がります。
FinTechとはフィナンシャルテクノロジーの略。金融技術ですね。
数年前、シンガポールでこの技術を持っているエンジニアは億を稼ぐと聞いたことがあります。
日本ではそうでもないんですけど(焦)。
弊社が株の自動売買システムを開発し終えた時、この仕組みは世界中同じだから市場は日本だけじゃないとピンときたものです。
その後、日本の株式取引は結構な特殊事情を持っていることを知りましたが、FXのシステムを開発した時は、これは世界中共通だろうと思えました。
2012年にはシンガポールを見に行きました。そのときは金融ということではなく、シンガポールのスタートアップ事情についてでしたが。
向こうの方に、金融システムの開発をやってるんだとお話したら、ぜひともシンガポールでやるべきだ、なんて言われたことを思い出します。
シンガポールは農業や工業が育たないので、仲介のビジネスを奨励していて世界中から優秀な経営者を集めているそうです。
FinTechはシンガポールにとって格好の分野なのです。
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シンガポールもいいんだけど、今は中央アジアが熱いらしいですよ。
ロシアから独立して、いろんなとこから投資されて発展しているところがウヨウヨあるそうです。
ロシア人富裕層のお金が集まるなんて言っていました。
腕に覚えのあるシステムエンジニアの方、ご連絡お待ちしております(笑)
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お客様にもいいお話を。
1990年代後半に行われた金融ビッグバン。
銀行や証券取引の手数料の自由化など様々な施策がありました。
あんまり重要視されていないのが、それまでなかった海外投資商品を日本人も契約していいということになったこと。
法律ではそうなったんですが、金融庁ルールで日本のライセンスを持っていない業者は日本で宣伝をしてはいけないというものがありまして、日本人は海外投資商品を知る機会がないのが現状です。
日本のお金が海外に流出することは避けたいという思惑からするとごもっともな運用です。
しかしながら日本が失われた20年と言われて利息がほぼゼロの間も、海外では発展している国がありました。
銀行預金で7%から15%。 投資性の商品であれば年利40%などという商品もあったわけです。
しかし日本では紹介されない。
もちろん為替変動のリスクや、預けたお金の引き出しの自由度、国家破綻のリスクなど考えると一概にOKとは言えないです。
が、よ〜〜く吟味すればまともな商品もあるわけです。
日本の中でも金融商品については子供の頃から勉強するわけではないので、日本人は疎いです。
海外の詐欺まがいの商品にひっかかることも仕方のないことです。
金融の勉強はできるだけ早くからしましょう。
ということは置いておいて、FinTechを手がけている我々が海外のFinTech業者とつながって、生の声を聞いてくる。
そうするとオートレのお客様やこのブログの読者の方に本当のことをお伝えできるようになります。
1年ほどを目処に、なにかお伝えできるようになっているよう行動していきたいと思います。
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