Sell at ten o’clock (2015-05-12)

失敗

エントリー後、一時含み益75円になるも価格が戻り損切りで終了

相場を見ていなかったとはいえもったいない気がする。

結果1

早速対策を講じた。

講じた対策はトレーリングストップ

トレーリングストップ

最大益から30円戻しで決済するようになっている。

今後様子を見て「含み益が50円以上ならば」などのフィルターを入れていこうと思う。

全体としてはこうなった。

注文予約一覧有効無効は基本無効にしておいて、相場に合わせて30円戻しの数値を触って有効にしたいと思う。

オートレ松村 について

オートマチックトレード株式会社 Automatictrade.Inc 機関投資家が行なっている自動売買も個人投資家も必要になる時代がくるとの思いから2006年自動売買関連システム専業のシステム開発会社を立ち上げる。 以来、個人投資家に自動売買サービスを提供する一方、証券会社のサービスの構築、証券会社とAPIを通じたコラボレーション、証券取引所から相談を受けたりなど、自動売買業界の先駆者として活動している。
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Sell at ten o’clock (2015-05-12) への2件のフィードバック

  1. AX より:

    こういう試みは面白いですね。
    是非どんどんやられてください。

    私も自分のロジックをトライしてみようと思います。

    バックテストはできないようですが、フォワードテストができるのはいいですね。トレーリングストップは本来は直近高安値なのですが、それは設定しづらいみたいですね。工夫すればそれなりのものはできるかもしれません。

    野村総研が実施したNISAアンケート調査で一般個人に投資のイメージを聞いたところ、
    「リスクが大きい」(39%)を筆頭に「素人には難しい」「不安・心配」「損をする」など、

    上位にはずらりとマイナスの言葉が並んだ。
    「利益が得られる」(14%)と、少し前向きな評価が登場するのはようやく14番目。

    政府は「貯蓄から投資へ」としきりに旗を振るが、世の中の投資に対するイメージはどうも芳しくない。
    「投資の利益は不労所得。お金は額に汗して稼ぐもの」日本には投資に対する偏見が根強く、

    それが「個人マネーの大半が預貯金に滞留している大きな理由」との見方がある。
    確かに投資や資産運用で額に汗することはないかもしれないが、少しは脳みそが汗をかかないと、

    成功はおぼつかない。投資は立派な頭脳労働。
    日経新聞より

    ・・・・・・だそうです。

    投資とは人が生きていくうえで避けることのできない未来のリスクに対するコントロールスキルだと私は思っています。

    政治指導者から、官僚、学者、経営者、知識人、ノーベル賞受賞者、メディアまで、人間は日々間違った判断を下し続けています。そのしわ寄せは、誰も望まないにもかかわらず、全ての人にいやがうえにも分散されます。過去も現在も未来もです。

    “Trust no one.”

    「誰も信じるな」ではなく、「自分以外の判断を信じるな」です。
    ある映画のせりふで学びました。

    好むと好まざるとに関わらず、自分の判断を磨いていくしかないのです。
    投資とはそのためのいわばシュミレーションだという風に解釈しています。

    • AXさま

      投資を一攫千金と考えた先人たちがした失敗を子や孫にまことしやかに伝承した結果が今の日本の一般的な投資意識なんでしょうね。

      先日、経営者ばかり集まる会合でプレゼンした時に、投資をしたことがあるか尋ねたら6割から7割がしたことある、またはしていると答えてくれました。

      逆にベンチャーキャピタル、銀行、士業など起業支援者の集まるところでは1割くらいでした。

      日本で株を持っている人は全人口の12%位だそうですから、金融に携わっている人でもサラリーマンは日本全体と変わらないということでした。

      もっとも我々が推進しているのは積極運用ですので投資というよりトレードの性格が強いですけど。

      良くも悪くも日本人の多くはお上に従順で、それに従っていれば良いと考えてしまいます。
      ですが投資は自己責任が絶対です。 
      この自己責任というのに馴染めていないのかもしれないですね。

      なにもしないことを選択することも立派なリスクなのに。

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