私がサービスを始めた38歳のとき
自動売買を使って欲しいのは38歳以下の人たちでした。
それから15年経ち使って欲しいのは53歳の人たちに

あくなき探求
オートマチックトレード
松村博史
自分の年齢とともに
サービス提供したい年齢層が変わってきている。
そんなことを考えている今日この頃です。
自動売買と向き合って15年。
自分が向き合い続けたからこそ言える内容だと思います。
まず投資のスタイルをおさらいします。
- いわゆる投資、何年もがっちりホールドするタイプ
- 短期的に値上がりしそうな金融商品(銘柄)を渡り歩くタイプ
- 上がっても下がっても利益の得られる市場で頻繁に売買するタイプ
そして違う切り口で
- 自分で何でもするプレーヤータイプ
- 誰かに任せる監督タイプ
ちょっと揶揄も入りますが
- 言われるがままにするタイプ
この中で一番やってはいけないのは、お判りでしょうが最後の言われるがままにするタイプですね。
誰かに任せる監督タイプでも、かならず意思は自分で持っておかなければなりません。
さて、われらが自動売買。自動売買はどう分類できるかというと
売買は任せるタイプに入ることは間違いありません。
とすると、投資信託でいいのではないかとなりそうですが、否
投資信託の年利をご存知の方は、もっと他のなにかを求めることも無理はありません。
そう、自動売買はおそらく人生で遭遇したことの無い高利率を出せる可能性があります。
なので余剰資金の全力ではなく、一部を自動売買することはアリだと思います。
ご自身として売買を任せることは間違いなさそうです。
ここで、
- 任せるロジックを自分で作る自動売買プレーヤーと
- ロジックを集めてきて、組み合わせで勝負をする監督
に分かれます。
さらにさらに、采配をする監督なんですが、
- 作業は人にさせるオーナー兼監督
というタイプもあります。
野球でいうと、コーチに耳打ちして選手を呼び出したり審判に伝えに行ったりするイメージです。
じつはオーナー兼監督の存在に気付いたのは最近です。
また回顧してしまいますが、私が自動売買に興味を持った15年前、
自動売買ツールは日本には存在しなかったですが海外にはありました。
ですが、プログラム言語を使用するタイプでした。
これでは投資のことはわかっていてもプログラムのことがわからない人には使えない。
そこで10キーとマウスで使えるオートレを作ったのでした。
あれから15年
じつはじつは、自動売買ツールは大きく見て、な~~~~んにも変わっていません。
相変わらずプログラム言語を駆使しなければやりたいことが出来ない。
かくいう我がオートレも性能アップや機能アップはあれど、本質がほとんど変わっていない。
当社製他社製問わずコピートレード型やリピートイフダン型は登場しましたが
やっぱり、やっぱり、操作が難しいのですよ。
やりたいことはある。だけど操作も習得しなければならない。
これでは自動売買をすることに二の足を踏む人はいて当然です。
そこで、こういうことをやりたいという思いを人にさせるオーナー兼監督タイプもあるなと思ったのです。
ここでオーナーだけにならないのは、「監督を君に任せるからあとは良しなにやってくれ」
は金融商品を売買するツールである以上できないのですよね。
それができるのは投資運用業のライセンスを持った会社または人だけなのです。
投資運用業者に任せるのであれば、もうお金を預けちゃった方が手っ取り早いです。
さて、ここまで理解していただけましたでしょうか?
- 自動売買のルールも自分で作る自動売買プレーヤー
- 自動売買のルールは集めてきて自分で動かしたり止めたりする、監督
- このツールとこのルールで自動売買したい、作業はしてくれというオーナー兼監督
大きくは3つに分かれるということです。
そしてそれをするためのコストですが
- 小 自動売買プレーヤー プラットフォームの使用料だけです。
- 中 監督 自動売買のルールは有償のものもあります。
- 大 オーナー兼監督 有償のルールにかかる金額と作業をしてくれる人に報酬を支払う必要があります。
ようやくタイトルの話になります。
38歳の自分は自動売買プレーヤーでした。
このタイプは一言でいうと時間はあるがお金に余裕はないというかたが当てはまります。
ロジックのアイデアを調べる、確からしさを確かめる。パラメータを変更したりしてより良いものができないか研究する。
これらの作業を丹念にしていただきたい。
そして研究の結果、見つけたルールを市場に提供し資金を得てご自身の投資資金にして欲しい。
年齢的に言いますと20代の若年層から50歳くらいまでではないでしょうか?
50歳とは言いましたが、40歳くらいから上の年齢になりますと、投資に使える資金に差が出ますので早めに次の段階に移られる方もいると思います。
私は48歳くらいからは監督タイプでしたねぇ。
このタイプはある程度資金に余裕はできたが研究に費やす時間や気力が減った方といえますでしょうか。
余裕のできた資金で、研究する時間を買いましょう。つまり上記のように時間をかけて研究されたロジックを購入したり譲り受けたりするのです。
その際ですが私は個人的にはロジックに惚れるのはよくないと思っています。作った人の人となりがわからない。作った人が優秀という広告は信じても仕方がないです。
この人が作ったルールだから信じられるというものがいいのではないかと思います。
そしておそらくもう5年もすれば、その時58歳ですが、自分でツールの操作をしていることはないかもしれません。オーナー兼監督タイプに移行です。
このタイプは言うまでもなく、資金には余裕があるがツールの操作の習得は勘弁してほしいという方になると思います。
この界隈に身を置いてルールの提供者の人となりに通じることはやぶさかではない。むしろ詳しい。そしてその方たちが作るルールについても詳しくなるという方です。
自動売買はちゃんと選べば年利数十%のパフォーマンスがでることも珍しくないです。
なので一千万円くらいを自動売買で資金運用してもいいという方は、ルール作りをするための時間、自動売買ツールの操作をする時間を買うつもりでオーナー兼監督タイプを選ぶのは賢い選択だと思います。
オーナー兼監督タイプを選びたいという方に
何もしなくていいわけではありません。ツールの操作に関しては停止するという非常事態の場合の操作くらいを知っておくだけでいいですが、
自動売買ってなんぞや、使おうとしているツールの特徴、使おうとしているルールの特徴
については操作を任せる人より詳しいくらいの気概が求められます。
そうでないと、自分の意見を伝えることができません。
このタイプから自動売買に参入する方は、操作方法の習得に時間をかけることなく、ルール作成者のブログや信じられる人のセミナーや信じられる方からの情報の収集に時間をかけてください。
そして自動売買ツールの操作にくわしい人を側に置いてください。
もしこのブログを読んで「オーナー兼監督」になることに興味あるぞと言う方がいらっしゃいましたらオーナー兼監督への道を別途お伝えしますので、お声かけください。
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