失敗って悪じゃないです。
なんべん失敗してもいいんです。
最後にやり遂げられれば。
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松村博史
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週刊現代の記事
部長、役員経験者が明かす!メガバンクの壮絶すぎる「出世競争」
を読む機会がありまして、日本って失敗を許さない社会なんだよなぁって再認識させられました。
起業して依頼、失敗が許されない空気は気になっていました。
なので以前、いつからそんな社会になったんだろうって調べたことがあります。
なんと、日本は昔から減点主義の社会ではありませんでした。
むしろ戦国時代までは加点主義の社会でした。
戦国時代、手柄(勲功)を立てた武将にはそのご褒美・恩賞として 「知行」 (土地)が与えられてたんです。
ということはなんとなくお分かりでしょう。
じゃぁ、いつから減点主義になったのかというと
戦争が無くなって安定した社会が出来てからです。
すなわち江戸時代3代目くらいから。
安定した社会では支配側から見ると、変わったことしてほしくないんです。
穏便に穏便に進んで欲しい。
ですので今までどおりのことを失敗なくこなせる人材が重宝されたんです。
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それはさておき日本人のマインドにも挑戦し武功を立てるというものがあったということです。
現代をみてみましょう。
日本では戦争こそ起こりそうもないですが、変化が激しい時代です。
少子高齢化がその最たるもので、医療の発達で平均寿命がどんどん伸びているということもあります。
こんなときに今までどおりのことをしていていいのでしょうか。
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私は振り返ってみると常に挑戦している気がします。
その分失敗も多いんですよ(笑)
数ある失敗の中から今回この話をご紹介させていただきましょう。
私は西暦2000年くらいの時にレンタルサーバー屋さんをはじめました。
まだインターネットが今ほど普及していない頃です。
最初は自宅にサーバーを置き、回線はISDNでした。
かのスティーブジョブスのアップルが自宅のガレージから始まったようなもんです(笑)
お客様が増えサーバーをデータセンターに置いてしばらくした頃、事件は起こりました。
外国人ハッカーにサーバーを乗っ取られたのです。
私の提供しているサーバーは丸一日、アクセスできなくなりました。
普段、遠隔でメンテナンスしていたのですがそれもできなくなり、通常業務があるにも関わらず、データセンターに出向いて作業をしなければなりませんでした。それは大変な労力でした。
復旧はしましたが、お客様は半分失いました。
「あー、お客様にこんな迷惑をかけてしまうのなら、この事業はこれで終わりにしよう」
ということが頭の大半を占めました。
2日間悩みに悩んだ挙句、出した結論はこちら。
「こんな経験したんだから、もう2度とこんなことの起こらないように勉強して提供を続けよう」
今の私からみても「どこまで前向きなんや」と言いたくなります。
おかげで、私はサーバーに関する知識、ハッキングに関する知識は今の立場にしてはかなり長けてる方だと思います。
(そりゃ今では若いエンジニアのほうが情報も新しいし、たくさん知っていることは否めませんが)
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失敗、したらいいと思います。
そこから何を学ぶか、そちらのほうが大事だと思います。
ちなみにスタッフへの私の口癖は「20回までは許す」です。(笑)
投資も同じ、少額で失敗して下さい。勉強代です。
少額だけど自分の中ではこれが大きくなっても同じと思いながら行うことで、真剣さが変わってきます。
そして失敗は若いうちがいい。
投資の失敗も若いうちにしておいてほしいなと思う松村です。
弊社の提供しているシステムにはすべて仮想証券会社がついています。
自分のお金を減らすことなく、失敗を経験できる素晴らしい機能です。
ぜひともチャレンジしてみて下さい。
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こんにちは。
高度情報社会になればなるほど、アンチ失敗社会になってゆくのだと思います。とりわけ日本はですが。。。。
敗戦によりアメリカの占領政策の一貫として、日本人の精神は骨抜きにされました。日本人を洗脳してまで自虐化させたのは、何よりも欧米列強及び中韓にとって日本及び日本人が脅威だったからにほかなりません。
世界の歴史と民族の盛衰を見ても、日本人は紛れもなく有能で優秀な民族であることは論を待ちません。しかし、戦後の教育と社会の風潮のなかで日本人はそのことを忘れ、小さくまとまり、最近では些細なことでバッシングし合うような情けない社会になりつつあります。
失敗を許さない社会、失敗を恐れる日本人、これでは少子高齢化以上に日本が縮小してゆくことになる大きな精神構造と言えます。
成長・進歩にとって何よりも重要なのは活動量です。失敗、成功を含めた活動量が増えない限り、成長速度が落ちるのは紛れもない事実です。
エコだとか省エネだとか単なる政治的キャンペーンや利権ブロックを金科玉条のごとく信じ込む日本人はナイーブすぎます。
今まさに地球規模でパラダイムシフトが起きようとしています。
シンギュリティももうそこまできています。今の延長上に次の時代が待っていると考えているとしたら、リスキー過ぎると言わざるを得ません。新しい時代に合わせた自分作りを始めておかないことには、置いてけぼりをくらうのは自明の理です。
失敗はより早く、より多く、そしてより小さいうちにリセットできれば、これほど自分にとっての価値ある資産になるものはありません。
パラダイムシフトに入る今、チャレンジ精神を復活させる必要があると思っています。
コメントありがとうございます。
全くそのとおりです。
国家100年の計とは言わずとも自分30年の計くらいは立てて、動いていったほうがいいと思います。
そのひとつは投資。時間給の仕事でなくなるからが一番の理由ですよね。
それ以外にもチャレンジが推奨される世の中づくりも目指していきたいです。