7月は日本取引所グループ大阪取引所で扱っている取引の時間延長がありました。
それに伴いネット証券各社のWEBサイト変更がありました。
それらの対応に追われた日々でした。
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あなたの投資を自動化します
オートマチックトレード
松村博史
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弊社では日経225先物の取引においてGMOクリック証券に古くから対応しております。
かつてGMOクリック証券はAPIを一般に公開していたこともあり、そのときに対応をいたしました。
しばらくしてそのAPIは閉鎖されたのですが、すでに弊社のお客様がGMOクリック証券に注文されていることを鑑みてスクリーンスクレイピングにて対応いたしました。
しかしながら、スクリーンスクレイピングには弱点がございまして、証券会社さまが注文のサイトを変更するととたんに使えなくなるというものです。
私達は変更を知ったらすぐに対応をするという作業をいたします。
注)GMOクリック証券さまはプログラムによる注文をよしと思っておられません。 GMOクリック証券さまのサーバーに負荷をかけるようなプログラムの組み方をすると アカウントが停止されますのでご注意下さい。
2016年7月11日。
システムが異常を示していました。
調べてみると、GMOクリック証券への発注ができなくなっている模様。
対応作業をしていてわかったのですが、実に4年ぶりの変更でした。
一見、画面の変更はありませんでした。なのでかなり手間取りました。
なんとサーバーが変更されていたのです。
厳密に言うとURLです。
それだけならばURLの部分を書き換えれば済む話。
ですがテストはひと通りしなければなりません。
なにしろ4年前とはユーザーさまの数が違います。そこは慎重にやっていきます。
それに加え、時期が悪かったのは大証の時間延長に対応するための変更作業を行っていたことです。
あきらかに人が足りません。
ほんと7月11日のGMOクリック証券の変更の発見から、7月19日以降の時間延長後、ちょくちょく出る不具合を消し去るまで追いまくられた約3週間でした。
もしも、もしも投資に興味が有って、自動注文にも興味があるというフリーのプログラマさんいらっしゃいましたら連絡下さい。
必要なスキルはJavaです。
よろしくお願いします。
このあとSBI証券の注文画面の変更にも対応しなければならなくなります。その話は又の機会に。
マウスと10キーで利用できる自動売買システム
オートレシリーズ
http://www.autore.jp
メールが取引注文に変換されるシステム
メールdeオーダー
http://mdo.autore.jp
プロの出すシグナルが取引注文に変換されるシステム
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株式の自動ロスカットシステム「投資のおまもり」
https://omamori.k-zone.co.jp/
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大変な作業、お疲れ様です。
このような地道な作業が継続して行われていることを非常に感謝しています。
安心して全面的に信頼できる自動売買オートレの システム構築が限りなく進展していることを実感しています。
青い鳥を求める旅は信念を持って継続して前へ進んでいく旅であると強く感じるこの頃です。
コメントありがとうございます。
お使いになられているユーザーさまも増えてまいりましたので、責任が日に日に大きくなっていっていることを感じます。
できるだけ早く対応できる体制づくりも今後考えてまいりたいと思っております。
話は変わりますが、お使いになられているユーザーさまが増えてきたということは、互いに意見交換できる場などできてくればよりいいでしょうね。
ユーザー同士の意見交換の場ができると本当にいいですね!
そして、デフォルト(標準)の自動売買システムになる日が来ることを楽しみにしています。
オートレのような自動売買システムは他には見かけませんので、もうそうなっているのかもしれませんね!
ありがとうございます。
まだこのような自動売買システムの可能性に世間は気づかれていない気がしますがしっかり頑張って行きたいと思います。
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