簡単に言うとフロー収入はお給料でストック収入は投資。

語弊はありますがお許しを。

フロー収入をいくら増やしても、悠々自適にはなれないそうです。

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あなたの投資を自動化します。
オートマチックトレード
松村博史

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フロー収入とストック収入については、かつては金持ち父さん貧乏父さんという書籍で多くの人が知ることになりましたね。

日本では２０００年の発売ですか。もう１５年前の話。

今でも形を変えていろいろなところで話題に上ります。

ちょっと面白いなぁと思ったのはここ。

フローでお金持ちになる方法とストックでお金持ちになる方法の違い

フローとストックの違いを明快に教えてくれています。

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最初に戻って、フローは給料、ストックは投資の補足をします。

フローは時間を費して稼ぐ稼ぎ方です。

年収を上げるためには、長時間費やす、単価を上げるという方法があります。

１日単価５万円で２０日働き、１２ヶ月過ごすと、１２００万円になります。

１日単価５万円は無理？

あるんですよ〜いろいろ。若い時から目指していると１日５万円はできたかもしれません。

でもこれでは悠々自適にはなれないということなんですね。

理由は、やめたり休んだりするとたちまち入ってこなくなる。

つまり馬車馬のように働けということになってしまう。しかもその額が生活に必要な限りずっと。

それが好きな人もいます。

止まると死ぬ。そんな回遊魚のような人も。それはそれで尊重いたします。

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たいしてストックは仕組みで稼ぐ稼ぎ方です。

自分がその場にいなくても、何をしていてもお金が入ってくる。

そういう稼ぎ方だと理解すればいいと思います。

とすると投資と言っても金融商品の売買だけではなくなりますね。

土地を取得して貸したり、その土地の上にアパート建てて貸したり、イメージしやすいでしょ。

もちろん、預金の利息なんて最たるものです。お金貸してお金稼いでいるのですから。

もっとも今の日本の預金の利息は低すぎてストック型の収入だなんで思えている人はいないでしょう。

２０１５年の今、トルコ人が銀行にお金預けていたら年7.5%つくんですって。

５０００万預けていたら年３７５万円。　このくらいあれば収入と認められそうですね。

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投資は自分で毎日売買していたらフロー収入ですね。

やめると収入がなくなるんですから。

稼いでいるとしてもトレーダーという職業になってしまって、時間単価が一般的には考えられない水準になってしまうということでしょう。

投資をストック収入にしようと思ったら、毎日売買しないこと。

紹介したブログではウォーレン・バフエットさんが例に挙げられていました。

たしかに毎日売ったり買ったりしているイメージはありません。

ここぞという時に行動しているだけです。

私どもが推奨しているのは自動売買、２０１５年の今は半自動売買を強く推奨。

自動売買、半自動売買で少ない額でもかせげるようになったら、それはストック収入の部類に入ると思います。

稼げる仕組みができたなら、あとは売買する額を上げていけばいいだけですから。

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長い間、ストック型の収入は、資本家階級の特権でした。

労働者階級はこのストック型の収入にどうやっても辿り着くことができませんでした。

大きな元手が必要だったからです。

ですが現在はコンピュータテクノロジーを利用すれば、だれでも簡単に小さなストック型収入をつくることができます。

こうやって作った小さなストック型収入を土台にして、だんだん大きくしていくことができれば、あなたも資産家の仲間入りとなります。

次はあなたの番かもしれません。

そんなあなたを応援します。

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