サードブレインはストラテジー(取引手法)の名前
トレトレは弊社の自動売買プラットフォームの名前です。
サードブレインについて調べていたら両者が似ていることに気づきました。
サードブレインはFXのミラートレードで超人気を博したストラテジーです。
ミラートレードとは予め用意されている複数の戦略の中から自分の選んだ戦略で自動取引出来るというものです。
有名なところではインヴァスト証券が、その他
セントラル短資FX
FXプライム
FXCMジャパン証券
FXトレードフィナンシャル
AVAトレードジャパン
が導入しています。これらはシステム開発元がイスラエルのトレーデンシー社です。皆同じものを使ってるんですね。
ミラー、コピー系ではひまわり証券のエコトレ、岡三オンライン証券のアルゴトレード365があります。
弊社のオートレユニコーンも同じ系統です。これは助言業者さんを通じて個人投資家さまに提供されています。
自慢じゃないですが、オートレユニコーンはFXのみならず、日経225先物、株式もコピートレードできます。
こんなシステムは世界唯一です。
おっと逸れてしまいました。
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サードブレインはそのミラートレードで2011年4月~2013年7月まで絶好調で、人気を集めたストラテジーでした。
その後2ヶ月で貯めた利益の半分を減らし、その後も調子の戻らないことが続き、最近は聞かなくなってしまいました。
そのサードブレインを調べていたら、弊社のトレトレFXと似ていると思ったのです。
サードブレインの特徴として
- 最大で4つのポジション
- 4つのポジションの取り方はナンピン的
- 勝つときはおよそ250pips前後で決済
- 負ける時はおよそ150pips前後で決済
というものがあるそうです。これは利用者が建玉の特徴からわかったことを書かれていたものです。
弊社のトレトレもこういうことが出来るのです。
ポジション数、ナンピン値幅、利確値、損切り値は利用者が決めることができます。
そしてもっと似ていることが。
トレトレの開発完了後、これはお客様にとって有益なのかを検証するためずっと稼働させておりました。
するとどんな設定をしても、2012年5月から大変好調でこれはものすごいものができたと思いました。
その中でも特に豪ドル円(AUDJPY)が好調でした。
これは様々なサードブレインのことを書いてある記事と一致するんです。
そしてさらに、安倍政権が誕生してアベノミクスだと言い出した頃から、調子は崩れ始め、2013年の夏には、それまでの利益をふっ飛ばしていました。
これもサードブレインと同じです。
ここまで似ていると、サードブレインは同じような取引手法だったんだなと思います。
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ここから重要です。
トレトレはトラリピにヒントを得て開発したもので、iサイクル、ループイフダン、トライオートの先駆けです。
これらはリピート系システムとしてまとめられ2014年後発3つのサービスが立ち上がりました。
リピート系システムについても詳しく書くと長くなるので、また別の機会にいたします。
とにかく
これらリピート系注文の特徴として、もの凄くフィットした相場があります。
それはレンジ相場。
リーマン・ショックが2009年、その後4年間は、通貨も、日経225もず~~~っと、値幅の穏やかなレンジ相場でした。
この期間は、リピート系の独壇場です。そのころシステムが有ったのはマネースクエアジャパンのトラリピだけでした。
トラリピの利用者は利益をグングン上げ、ブログもたくさん書かれていました。
2015年の今、トラリピのブログ書き続けている人はその頃よりぐぐっと減ってしまいました。
リピート系は資金管理さえしておけば大丈夫なんですけど、調子いいからといって取引量を増やすとやられてしまいます。
今年なんか辛いと思います。値幅広すぎますもん。
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これを踏まえて読者の皆様に覚えておいていただきたいことは、また○○ショックがあってその後レンジ相場が続くようなことがあれば、それはチャンスだということです。
○○ショック = リピート系注文スタート
くらいに思っておいたらいいんじゃないでしょうか?
そのときは是非、弊社のトレトレシリーズをご利用くださいませ。
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あなたの投資を自動化します
オートレシリーズ
http://www.autore.jp
トレトレシリーズ
http://www.tore-tore.com/
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