シグナルメールを受けて注文を入れるシステム
このシステムは弊社のことを知らなかった人にも弊社のことを知る機会となりました。
9年という実績のおかげで、初めての方にも信頼を得ることができました。
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あなたの投資を自動化します
オートマチックトレード
松村博史
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2006年5月、弊社は産声を上げました。
時はライブドアショックから4ヶ月後、株式取引のサービスをするには逆風が吹き荒れていました。
当時機関投資家はすでに自動売買を行っていて、NYSE(ニューヨーク証券取引所)の総注文量の30%程度を占めていました。
私はといえば、その前年に株取引を始めたばかりでしたが、毎日株価を監視することに疲れ、なにかいい方法はないかということで、自動取引システムを開発いたしました。
(開発の経緯をかなりはしょりましたね。詳しいことは又の機会に。)
機関投資家が行っている自動売買が個人投資家もできる時代が来る。
いろいろな作業が自動化されていくなか、この分野も自動化されていくことは簡単に想像出来ました。
ということで、未だ誰もやっていない自動売買関連システム開発会社を立ち上げました。
当時集まってくれた5人のメンバーに、
「この仕事10年は早すぎると思う。だけど流行った時に一番歴史のある会社になりたいから今からやる。」
と話していました。
知識も経験もお粗末な状態ではありましたが、株の自動取引サービスはそこそこお客様に愛されていきました。
このまま会社は軌道に乗っていくのかと思っておりましたら2007年にはサブプライムローン問題が、2008年にはリーマンショックが。
そのたびに会社は危機に見舞われては、復活してきました。
転機が訪れたのは2009年、中堅ネット証券会社に見初められ、提携の話が持ち上がりました。
それまで独自の信頼性基準でおこなっていた開発。
証券会社の信頼性基準にするには途方もない苦労が有って、開発陣は疲弊しましたけど、我らがシステムは証券会社でも使っていただけるシステムに成長しました。
2010年、提携事業がスタートし、会社は波に乗って行くかに思いました。
開発メンバーも増やし、どんどんいろんなことをしていける気がしました。
2011年3月、東日本大震災
提携していた証券会社は多大な損失をかかえ、会社自体が縮小することになりました。
それに伴い、弊社との提携も解消。
弊社は再びどん底に落ちることになります。
「私が投資関係の会社を始めてから、100年に1度の経済事件がいったい何回起きるんだ?」
神を呪うかとも思いましたが、鍛えられました。
開発メンバーも会社を離れてもらわずにはいられなくなり、会社の大きさは創業時に戻ってしまいました。
よかったことは、システムは全て自社で作っていたこと。
それも私を筆頭に作っていましたからシステムの維持、追加開発に外にお金を払う必要がありません。
なんとか続けていくことができました。
元に戻ったのは会社の大きさだけでシステムは進化しています。機能も信頼性も。
進化して良くなったシステムをコスト安で維持することができるんです。
裏返してみればこんないいことはないですよね。
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そして2015年、2012年後半から始まったアベノミクスの恩恵をうけ、株式市場は湧いています。
それに伴って、弊社へのお問い合わせも増えてきています。
初めてお会いする皆様、お金にまつわる仕事の会社として、信頼できることは大切です。
安心してください。
弊社は創業9年の自動売買リーディングカンパニーです。
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