2015年5月にイコモスは軍艦島を構成遺産に含む「明治日本の産業革命遺産」を、世界文化遺産に登録するよう勧告しました。
このニュースで各メディアが軍艦島の歴史を報じています。
炭鉱開発で華々しい時代があった軍艦島。今はみなさまご存知のとおり。
僕が投資をする理由シリーズ
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オートマチックトレード
松村博史
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僕が投資をする理由のまとめ
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私は今もですが、今までもいくつか業を起こしてきました。学習塾、物販、システム開発、レンタルサーバーなど。
大学を卒業してすぐはオムロン(株)に就職し、研究所配属で頑張っていた時代も有りました。
起業しているもの視点で時代を見てみると、時代の移り変わりがめまぐるしいということがあります。
関西本拠地でオムロンの所属労連にはパナソニック、サンヨーやシャープがあります。
サンヨーは社名がなくなりました。パナソニックは2期連続巨額赤字を出しました。(復活しています)。シャープは5月9日に1200億円の資本金を1億円に減資すると報じられました。
東の雄のソニーも東芝も軒並み苦しんでいます。
エレクトロニクス産業が安泰ではなかったということです。
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かつては軍艦島が栄えた時のような炭鉱。
鉄鋼、造船、自動車などが来て
エレクトロニクス産業に。
今はIT ときてコンテンツ産業ですかね。自動車はまだいけてますね。
起業するということは、ある程度は当てなきゃならないんです。
これだ!と思って全力で勝負する。 それが当たらなかった時は目も当てられません。
日本の銀行って一度失敗した人に厳しいです。日本では失敗者が復活することはものすごいパワーが必要です。
それがめまぐるしく変わるわけですよ。
自分の人生賭けて勝負しているのに、めまぐるしく変わる。
一部の大成功する人を除いては本当に難儀な時代なんです。
逆に国内経済が安定成長の時代は、新参者にはたいしたチャンスはなく、ビジネスするにも大きな投資が必要だったという側面も有ります。
なにが当たるかわからない今は、スモールスタート、スモールビジネスのやりやすい時代とも言えます。
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その点、株式投資はいいですよ。
起業は自分以外の方にお任せして、成長しそうな分野、会社にお金を入れ支援し、廃ってきたらお金を引き上げるということですから。
投資するお金が要るじゃないかと言われそうです。
しかし起業するときは自分の時間もですけど、お金も株式投資の比じゃないくらい突っ込みます。
マーケットで取引されている株はよっぽどで無い限りゼロにはなりませんけど、自分の会社に突っ込んだお金はゼロになり得ます。
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これだけ投資はいいと言っていますが、私は会社経営をやめませんよ。
この記事をみなさんに読んでいただいていることが嬉しいですし、
私の会社でやっていることは日本ではどこの会社もやっていませんし、
収入の道は複数ある方がいいし、
なにより楽しいですから。
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まだ投資未経験の方、専業を目指すというのもひとつの道ですが、将来のために今から学習するくらいのスタンスで投資に向き合ってみたらいかがでしょうか?
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投資は人生の基本です。
このことに気付くのに長い時間がかかりました。
投資に全く縁のない人や興味の無い人もいるでしょう。
それはそれでいいと思います。
投資とは運用です。人生も自分の運用です。
運用とは見えない未来に対して、いかにして有形無形の資産を守りながら増やしてゆくかというスキルといってよいでしょう。
未来とは何かと言われれば、誰一人見通すことはできない世界で不確定要素や不測の事態の集合体です。楽観主義は悪くはないですが、現実的には不測の事態に対応できるだけの準備や能力が必要になります。
この能力があるか否かで、その人の未来は大きく変わることになります。
投資ではその事が学べます。人生の基本になるといった意味は、ここにあります。しかし、日本では投資教育は十分には行われていません。だから自分で学ぶしかないでしょう。
投資にもいろいろなものがあります。その人の価値観やライフスタイルに適したものを無理せずに選択するのがいいと思います。
自動売買を手に入れた人は、それだけで人生のアドバンテージを手に入れたことになりますが、さらにそれを使いこなすことができるようになれば、その人の未来はより明るくなるのは間違いないですね。
AXさま
全く同感です。
この仕事を始めて、投資に対してよく思っていない人がいることもわかりました。
近寄らない人もいるのですが、それは一度も教育されることが無いからだということも理解でしました。
誰も知らないことには近づきにくいですよね。
そこも訴えていきたいですが、もっと高度なことを求めている読者も大勢いることもわかっています。
バランスとりながら記事を書いていきたいと思っています。