自動売買を達成した後に実現したいこと

人それぞれ自動売買を成功させたい理由はあると思います。

私も同じく。

自作派らしい夢があります。

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あなたの投資を自動化します
オートマチックトレード
松村博史

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私は本当に自作派です。

なんでも自分ですることが好きな性分なんですね。

こんなの作るのも好きです(フランスパンを焼いて料理を作った話)

どこまで自作するか(自動売買システムを作り上げた話)

はじめての起業(大学時代に学習塾を立ちあげた話)

などなど

自作したいのものは他にもありまして、家で使う器を陶芸したり、トマトを水気耕栽培で作ったり。

今までのパソコンはほぼ自作です。

トマトの水気耕栽培はすごかったですよ。1本のトマトの苗から中玉のトマトが200個とれました。

トマト水気耕栽培

そんなこんなしていたら義父の魂にも火が着いたらしく、定年後に畑をし始めました。

義父は私とちょっと似ているところがありまして凝り性なんですね。

いまではプロ真っ青を野菜を作って私達に食べさせてくれます。

たぶんその畑は私が継ぎます。(笑)

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・行き過ぎた資本主義の価値基準

自作したいのは性分だけというわけではなく、一応時代を読んでいます。

今の社会は一方向に振り切っています。

すなわち価値はお金でしかはからなくなったし、ものを持っていることはいいことになった。

人々は売り手の誘導に翻弄されています。

売り手は数が売れたほうがいいので、なんでも個人一人一人に持たせようとします。

小さいところでは携帯電話、スマートフォン。

中くらいのところでテレビとかエアコン。

大きいところでは建物としての家、自動車も大きいところにはいるか。

おかしいなと感じている人は一定数いるわけですがまだ少数派です。

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このことを素晴らしい経験と豊富な知識を持っている方が記事にされていました。紹介します。

僕がアクセンチュアを辞めた理由

この方は外資系コンサルタント会社で成果主義を存分に活用し、若くして年収大台にのせ華やかな世界を見てきたのちに、なんかおかしいと感じて、新しい活動を始めておられます。

わたしには誇れる大成功体験はないですが、言わんとしているところがすごく似ていて共感出来ました。

ちょっとカタカナ表記の外来語が多くて、最初読みにくいかもしれません。紹介したことのお許しを。

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・自動売買を使った省力投資で満足できる成果を挙げられたなら

建物としての家が個々が持つように誘導されてきたといいました。

これにはマンションの区画も含まれます。

結果、現状の日本で家事情はどうなっているかというと、

「総住宅数は,6063万戸と5.3%の上昇 空き家率は,13.5%と過去最高」(平成25年住宅・土地統計調査(速報集計))

だそうです。

この先人口減少もあいまってもっと空くでしょうね。

そして、夫婦二人ぐらしや、独居ということが普通になっています。

私はこれがおかしいと思っていまして、個に振り切っているんですよね。家事情が。

また揺り戻しで、個ではなく集団で生活するようになるんではないかと思っています。

そのとき、以前のように血族で集団生活するのではなく、血の繋がらない、でも気の合う人たちで住むようになると。

そのとき、世代に違いがあった方がいいと思っています。

世代を超えたシェアハウスとでもいいましょうか。

最近、似たような事業を営む業者さんもでてきました。

子育てが終わって夫婦二人になった人たちが集まって住む集合住宅を手がけていました。

私が思っているのはもう一歩進んで、世代の違う人達で集団で住むのがいいと。

同じ建物の中に、子供もいておじいちゃんおばあちゃんもいる。

働く世代は子供をおじいちゃんおばあちゃんに見てもらえて、保育所幼稚園の心配も減る。

子供は先に逝くおじいちゃんおばあちゃんを見て命の尊さを知る。

今、社会にある弊害の一部が解決されるんではないでしょうか?

それには安定した財源が必要なので自動売買を使った投資で必要なだけ稼ぐと。

そんなことをしたいなぁと思っております。

長文お読み下さりありがとうございました。

オートレ松村 について

オートマチックトレード株式会社 Automatictrade.Inc 機関投資家が行なっている自動売買も個人投資家も必要になる時代がくるとの思いから2006年自動売買関連システム専業のシステム開発会社を立ち上げる。 以来、個人投資家に自動売買サービスを提供する一方、証券会社のサービスの構築、証券会社とAPIを通じたコラボレーション、証券取引所から相談を受けたりなど、自動売買業界の先駆者として活動している。
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