フレッシュなリクルートスーツに身を包んだ若者達を見かけます。
春の風物詩、桜も最盛期を迎え
なにか新しいことを始めるのにはちょうどいい。
あなたの投資を自動化します
オートマチックトレード
松村博史
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・デフレ時とインフレ時でお金に対して考えておくこと
銀行に貼りだされている定期預金の案内をみかけたとき最近利率が上がってきたと感じました。
安倍内閣もインフレ目標を掲げていることですし、金利や物価も上がっていくのかもしれません。
日本はこの20年間、デフレの期間を過ごしてきました。
物の値段が下がる。
こんなときは相対的にお金の価値が上がるので、お金はお金として持っておくことがいいです。
デフレの逆のとき、インフレの時代には物の値段が上がるので相対的にお金の価値が下がります。
お金をお金のままで置いておくと、だんだんものが買えなくなってきます。
お金をなにかに変えておくほうがいいということです。
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・投資を始めた理由 – 私の場合
ひとことで言うとしたら防衛ですね。
第一に個人事業をしていましたので、収入の道を増やしたかったということがあります。
収入の道は1本より2本、2本より3本がいいという自論です。
第二に将来の自分たちの防衛です。
定年はないですけど、それに近い年齢になったときには収入の心配をしたくないので。
そうなったら私は自分の経験を活かして、起業支援をしたいと思っています。
自分たちには家族も含まれます。
春なのでお花見に行ってきましたが、これがいつまでも続くようにしたいですね。
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・投資スタイル
防衛でやっている私の投資に対する考え方は地味です。
一番に考えることが大怪我をしないようにです。
大怪我をしなければ投資を続けることが出来る。
投資を続けていればチャンスを掴んでいくことができるという考え方です。
それを自動化で実現させるために日々、実験と検証を繰り返しています。
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また私とは違う理由で投資をする人もいます。攻撃型ですね。
車が欲しい。服がほしい。いいものが食べたい。現金で家を買いたい。理由はさまざま。
こういった方は投資を一攫千金と捉えておられ、うまくいくと「私は投資で○億儲けました」ということになります。
大化けしそうな銘柄(会社)を探し出し、購入、利益確定、また探す、購入、
すべての投資で当てることは出来ないですが、何度も何度も繰り返し、数回当たったら大成功ということになります。
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このスタイルの違いは個人の気質によることになります。
だから投資で成功したというひとの真似をしてもうまくいくとは限らないのです。
その方にはその方法があっていたけど自分とは違っていたということですから。
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・本日の締め
ここまでのことで、なにか気づいていただくことがありましたら、大変嬉しく思います。