その1で騰落レシオのいつもと違った使い方を紹介させていただきました。
今回はその後の検証をしてみたいと思います。
さてどうなっていますでしょうか。
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あなたの投資を機械化します
オートマチックトレード
松村博史
・前回のおさらい。
騰落レシオは売られすぎ、買われすぎの目安として使われることが一般的で、逆張りの指標に用いられることが多い。
ただ騰落レシオが120%を超えるというある意味異常値のときにはこれには当てはまらず、1ヶ月ぐらい堅調なことが多い。
ということでした。
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・その後のチャート
その後の日経平均のチャートを見ていただきましょう。
2月18日に騰落レシオが120を超えてから3月13日まで価格は堅調に推移していることがわかります。
前回が3ヶ月前の2014年11月。そのときも3週間は価格は上昇しました。
これはひとつの傾向として覚えておいても良さそうです。
さらに
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・ルールを組み合わせてみる
月曜日と火曜日は下がりやすいということを頭に入れてチャートを見ると、2月18日以降でもまさにそうなっています。
このことを踏まえると、
騰落レシオが120%以上の期間、水曜朝に買って、月曜朝に売る
ということをしてみたくなりますね。
投資対象は
日経平均連動型のETF
または
日経225先物
ということになるでしょう。
デモ取引でお試ししてみてはいかがでしょうか?
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