計算機の使い方説明の一幕

このブログから計算機を使いたいと申し出ていただいた K.N さんに使い方をご説明させていただいた時の一部始終。

以下H.M が私、 K.Nがこれから計算機を使おうとしている方です。

H.M: おはようございます。
K.N: おはようございます。
H.M: 今日はよろしくお願いします。
H.M: 最初にしていただくことは計算機にアカウントを作ることです。
K.N: はい
H.M: 計算機のページはわかりますか?
K.N: はい大丈夫です
H.M: アカウントの作り方はわかりますか?
H.M: 新規登録です。
K.N: わかります
H.M: ログインできますか?
K.N: キャンペーンコードとはなにですか?
H.M: 将来アフィリエイトに使うもので、今は空欄でかまいません
K.N: 登録できました。
H.M: 次にぱや手法の確認させてください。
H.M: 独学ですか?
K.N: はい、独学です。だいたいは理解できているはずなんですが…、細かいところまでは理解できてないかもしれないです。
H.M: すごいです
K.N: ホムペを何度も見返しましたんで笑
H.M: 私はご本人から6時間のレクチャーをうけました。 頭から煙が出そうでした。
H.M: 最新版の手法は AからFの6セット3ペアを使います。
H.M: ただ、計算機でいきなりやると、複雑で理解出来ません。
H.M: なのでABの1ペア2セットで始めます。
K.N: はい
H.M: お使いの証券会社はどこですか?
K.N: 今はFXDDです
H.M: おおっ、FXDDのJFOREX口座をおすすめしようと思っていました。
K.N: 両建ての差額の証拠金でいいので一番いいかなと。ただMT4の方の口座です。
H.M: この手法で避けたいのがlongとshortのどちらかだけが約定するという事態ですよね。
H.M: そんなことにならないようになにか工夫されていますか?
K.N: 今は手動なので指値と逆指値で注文をいれているのでその点は問題になった記憶があまりないです…。ただ計算だけが時間がかかるので狭い値幅だとおいつかないという点が問題になってます。
H.M: JFOREX口座の前は私は指値と逆指値でスプレッドを考慮して価格を計算して入れていました。 最初の頃は約定したら次の準備に40~50分かかるという大変な作業でした。慣れたら10分くらいで出来ますけど。
K.N: 自分はややこしくなるのでスプレッドは全く考慮に入れてないですね、
K.N: その点が問題化もしれません
H.M: タッチして引き返した時に片一方が約定していないということが何回かありました。 JFOREXは 逆指値のときに反対側の価格を使うことができるんです。つまり上に行った時売りが約定したら買いも必ず約定していて、下に行った時買いが約定したら売りも必ず約定している。
H.M: ということでJFOREX口座はお勧めです。
K.N: なるほど、Jforexは両建て出来ないと見た記憶があるんですが両建てできますか?
H.M: 両建てできますよ。
K.N: そうなんですね、また確認してみます
H.M: 計算機はどの証券会社、どの口座でも使えますのでご安心を
H.M: さて、では計算機に移ります。
K.N: はい
H.M: 今の口座の続きからもできるのですが、今日は基本的なことを理解していただくために最初からやる前提でお話したいと思います
K.N: わかりました。
H.M: ログインしてください。
K.N: しました
H.M: トップいう画面になりますが、その下何もない状態だと思います。
H.M: 上のメニューの中で設定をクリックしてください。
K.N: しました
H.M: ステップ幅はpipsではなく小数点で指定します。
H.M: ドル円35pip なら0.35 ユーロドル35pipsなら 0.0035 という具合に
K.N: はい
H.M: ペア数は無視です。
K.N: はい
H.M: 倍率も最初1でいいと思います。
K.N: はい
H.M: 慣れてきたら口座の残高に合わせて倍率設定してください。
K.N: はい
H.M: 表の左端の◯と入力欄は現在値マークと価格の欄です。
K.N: はい
H.M: 始めるときはポジションは1段しかないはずなので、一番上だけ使います。
H.M: 一番上の現在値マークをチェックします。その横に建っているポジションの価格を入力します。
K.N: 基本は1:3ですね
H.M: はい。ここらは説明なしでも大丈夫そうですか?
K.N: 多分大丈夫です笑。わからないところはその都度ききます
H.M: 左から、マーク 価格 3 1 1 3 と入っている状態となります。
K.N: はい
H.M: この状態ができたら下の緑のこの状態を保存するをクリックします。
K.N: それは価格が変わるごとですか?
H.M: いいえ、最初だけやればあとはクリックひとつで次の状態に移ります。
H.M: 今トップページですか?
K.N: 今計算機のページです
H.M: 現在の状態と、上がって次の価格になったら と 下がって次の価格になったら が出ていますか?
K.N: ためしに98でいれてみたら赤枠ないが全部98になっているんんですが正常ですか?
H.M: 設定画面に戻って、98.01としてみてください。
H.M: ステップ幅はいくらと入れられましたか?
K.N: 20にしました
H.M: 0.20が正しいです。
K.N: わかりました
K.N: 正常に出たと思います
H.M: 良かったです。
H.M: 普段は合計のところだけ見ても手法は実践出来ます。
H.M: そこに赤と緑の色付きで、返済の指示と新規の指示が書いてあります。
K.N: はい
H.M: それをご覧になって理解出来ますか?
K.N: だいたいは理解できます
H.M: では不明な点を質問して頂く形にしましょう。
K.N: 初めに、98.00と98.01と入れたんですが、98.01を当初の画面で消したのですが、結果で出てくるのはどうすればいいですか?
H.M: 設定画面でポジションを消すには、今のところポジションをゼロにして保存するという方法をとります。面倒ですがその価格のポジション欄に全部ゼロを入れて保存してください。
K.N: わかりました
K.N: これはいったんログアウトすると少しの間入れなくなるんですか?
H.M: いいえ、今入れないですか?
K.N: はい、エラーがでてログイン画面になったあと入れないです
H.M: 少々お待ちを(サーバー側でデータ修正)
H.M: もう一度ログインしてみてください。
H.M: 設定画面で現在値のチェックがない状態で保存すると起こるエラーでした。本来保存するボタンをクリックした時にシステム側でチェックするべきですが未だ出来ていません。
K.N: できました、ありがとうございました。
H.M: ついでに98.00も消しておきました。
K.N: ありがとうございます。
H.M: 質問タイムに戻ります。ほかに何かないですか?
K.N: 次の価格に進行した場合は価格のどちらかの「この状態を保存するを」押せばいいのですか?
H.M: はいそのとおりです。
H.M: この状態を保存するをクリックする前に、口座の状態と計算機の状態が合致していることを確かめてからクリックするようにします。
H.M: 計算機はこの状態を保存するをクリックすると、前の状態には戻せないので注意です。
H.M: 前の状態に戻すには設定画面に行ってその通りの入力をしなければなりません。
H.M: 画像ファイルにして状態を保存していれば戻すことも可能ですが、それがない場合は記憶をたよりに戻す作業をすることになるので、大変です。ださいね。
K.N: わかりました。1ステップの次に「この状態を保存する」を押した場合は、また初期設定の入力画面にもどるのが正常ですか?
H.M: 設定画面から移ってすぐにこの状態を保存するをクリックするとそうなる不具合があります。
H.M: メニューのトップをクリックしてもう一度この状態を保存するをクリックしてください。
H.M: 次からはログインしてこの状態を保存するをクリックしてもらって構いません。
K.N: 正常に動きました。一応画面は保存しておいた方がいいんですね
H.M: できることならばです。
K.N: もしこれを6セットで行うならば初期の建玉を3倍ずつすればいいですか?
H.M: いいえ、こちらで3ペア6セットの設定をさせて頂きます。
H.M: 今はABしか無いセットがCDEFと増えます。
K.N: その画面はまた別にあるということですか?
H.M: 管理者(つまり弊社ですが)がこのアカウントに設定するだけです。設定後ログインすると勝手に増えています。
H.M: 最初にぱや手法をお伝えするとき、数字だらけになって皆さん混乱するので慣れていただいてから、増やすようにおすすめしています。
K.N: なるほど理解できました
H.M: もしかして大丈夫そうですか?
K.N: はい、できたら6セットバージョンにして頂けるとありがたいです
H.M: では少々お待ちを
H.M: 一度ログアウトしてログインしてみてください。
K.N: おお、増えました、ありがとうございます。
H.M: また明日も使ってみてわからないことが有りましたら呼んでください。
H.M: 今日はこの辺りで失礼します。
K.N: わかりました。長々とありがとうございました。いろいろフィードバックできるように試してみます

 

オートレ松村 について

オートマチックトレード株式会社 Automatictrade.Inc 機関投資家が行なっている自動売買も個人投資家も必要になる時代がくるとの思いから2006年自動売買関連システム専業のシステム開発会社を立ち上げる。 以来、個人投資家に自動売買サービスを提供する一方、証券会社のサービスの構築、証券会社とAPIを通じたコラボレーション、証券取引所から相談を受けたりなど、自動売買業界の先駆者として活動している。
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計算機の使い方説明の一幕 への2件のフィードバック

  1. teranishi より:

    はじめまして。
    ぱや手法について調べているうちに、このサイトにたどりつきました。

    自動化ができるなら非常に興味があるのですが、もう開発はされていないのでしょうか?

    今も何かしらの動きがあるようでしたら、教えていただけるとうれしいです。

    よろしくお願いします。

    • sembeee より:

      自動発注できるFX業者さまがなかったので、開発を中断しておりましたが、ようやく自動発注できるFX業者さまが出来ましたので、再開したいと思っています。

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